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中土佐かつお祭に参加しました。1000枚のシールを配り、大いに盛り上がりました!!

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5月20日に高知県中土佐町で開かれた「かつお祭」には、約1万7千人が詰めかけ、大いに盛り上がりました。快晴の空の下、午前中から中土佐町の名酒「久礼」がどんどん空き、用意された2トンの生かつおは、午後2時ごろには、食べ尽くされました。名物であるトコロテン、ハランボの塩焼きも飛ぶように売れました。

 高知カツオ県民会議は、中土佐町の全面的な協力を得て、ブースを出しました。「かつおスキヤキほっぺたシール」、I love Katsuoリーフレット、高知新聞K+のかつお特集を、無料配布しながら、かつおを愛する気持ちを通じ、かつお資源を守っていこうと訴えました。シール、リーフレットは約1000枚を、K+も約600部を、配布しました。募金も集まるなど、大きな手応えがある活動でした。

 ふるさと海岸で祭を楽しむお客さんたち、中土佐町のスタッフには、シールを貼ったカツオサポーターが続出。祭が終わり、久しぶりにお客さんがあふれたJRの中土佐駅でも、シールを貼った人たちが目立ちました。カツオの問題に触れてもらうきっかけになればと、心から思います。
  
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 このPR活動実現の担い手は、県民会議に参加している和(かのう)建設の新入社員8人。入社直後から、話合いを進め、準備を進めてきました。20日は朝7時過ぎから始動。強い日差しの中、一日中、頑張ってくれました。ブースでシールを貼ったり、パンフ、K+を配布するチームと、カツオ応援ボードを持って、客席を回るチームに別れ、かつお祭を楽しむお客さんに、カツオを守るメッセージと伝え、インスタグラムなどにアップしました。自作のカツオのかぶり物で、会場を歩き回る猛者もいました。

 ブースの前には、県民会議の青いロゴをつかったバックボードを置き、写真撮影スポットとしました。ペイントシールとともに、今後のイベントでも使えるアイテムです。

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 来賓で挨拶した尾崎正直知事はカツオ県民会議の会長、池田洋光・中土佐町長は副会長。お二人とも、かつおを守るための熱い気持ちをもつリーダーです。

 12時半からは、よさこい踊り子隊「サニーズ」が、県民会議の要請に応え演舞。2017年の「サマーファンタスティック」で、かわいくビシッと決めたあと、中土佐町の魂がこもった川島昭代司さんの「かつお祭の歌」に併せて、踊ってくれました。
 小学校6年生から中学生までの12人は、4月に出演が決まったあと、カツオ県民会議が何をやっているのか、県民会議の強力なサポーターであるサニーマートの出水佐知さんから話を聞き、カツオ愛をはぐくんだ上で、カツオ祭に参加してくれました。

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 このPRの経験が、カツオを守ろうという気持ちを持つことにつながると信じています。中土佐町への行き帰りは、メンバーのお母さんたちがやってくれました。カツオ県民会議の活動にご理解いただき、みなさんに時間を割いていだだきました。本当にありがたいことです。


 今後も、高知カツオ県民会議は、高知の元気なイベントに参加し、カツオを愛し、カツオを守る運動を展開していく予定です。皆さん、また、イベントでお会いしましょう!! 
                                     (情報発信分科会 共同通信社高知支局長 西野秀)

by katsuonews | 2018-05-21 11:04

カツオがやばい!って知ってました?


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