鮮明にかつお一本釣りの現場を記録した写真集「鰹人海」をみてください

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 いよいよ、高知県中土佐町の「かつお祭」が明日、20日に迫りました!

 同町久礼のふるさと海岸は、熱く、熱く、“燃え”上がることでしょう。

人の熱気はもちろん、実際に藁の炎と煙が勢いよく立ち上り、ぬくぬくの「たたき」が次々にできあがります。

この、かつお祭は今年で29回目。いまでは県内屈指の名物イベントです。

そして、「鰹の国」である中土佐の人々の思いが詰まっています。

そんな中土佐町の一本釣り漁を、鮮明に記録した写真集があります。

2001年に町が出版した「鰹人海(かつおひとうみ)」です。

真っ青な空。深いブルーの黒潮…。

 約250枚の写真を見ると、まるで一本釣り船に乗って太平洋でカツオを追う漁師さんのような気分になれます。カツオの体に瞬間的に現れる横しま模様は、本当は船の上でしか見られないんです!!

そして実は、この写真集を高知カツオ県民会議のホームページで公開しています!! 誰でも見ることができるんです

 写真集は中土佐町が“カツオの総合辞典”として2001年に出版した「土佐のカツオ漁業史」の別冊で、A4判、68ページ。同町久礼の近海一本釣り船「第18順洋丸」にカメラマンが乗り込み、当時の漁労長、青井安良さん(72)らが北海道沖などで奮闘する姿を撮影しました。

 中土佐町にはまだ、少し在庫があるようですが、もっと多くの人にカツオ一本釣りの魅力を感じてもらおうと、高知カツオ県民会議がデジタル版でも“復刻”を提案しました。

 復刻が実現したのは、中土佐町の賛同はもちろん、写真集を印刷した西村謄写堂(高知市上町1丁目)さんの絶大な協力のおかげです。保管していた画像データをウェブ用に整理して、貸してくれました。
 
 この実に貴重な写真集は、当時の町職員で町議も務めた故・林勇作さんが中心になって編纂しました。藁焼きの炎のように、熱い、熱い、熱い、いごっそうの林さんは、「陸(おか)の人に一本釣り漁の一端を知ってもらい、県魚であるカツオをより多くの人に食べてもらいたい」「土佐の400年来の伝統漁法の継承発展の一助になれば」と、記録を残す重要性を感じておられました。

 さて、あしたはいよいよ「かつお祭」。
 潮風に吹かれながら、たたきを頬張るのは最高です。

 ただ皆さん。今年はぜひともお忘れなく。

 写真集「鰹人海(かつおひとうみ)」を見てから、中土佐を目指しましょう!
 カツオのうまさが、ぐう〜っと上がりますよ〜〜!!

 ホームページはこちら(http://www.kochi-katsuo.com)

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by katsuonews | 2018-05-19 16:34 | Comments(0)

カツオがやばい!って知ってました?


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