カツオすきやきほっぺたシールを貼った黒笹さんがRKCラジオに生出演。城博コラボ、かつお祭をPR

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あさドレッ!ワイド 2018年5月8日 午前10時過ぎ


井津葉子
 カツオは高知の宝です、ということで、高知カツオ県民会議という集まりがあるのですが、ラジオをお聞きのあなたはご存じでしょうか?今日のお客様は、そのカツオ県民会議のメンバーのお一人で、情報発信分科会の黒笹慈幾さんです。

黒笹慈幾
 よろしくお願いします。

井津 
 いろんな顔を持っている黒笹さんなんですけれども、そもそも、高知カツオ県民会議というのは、どういうものですか?

黒笹
 尾崎正直知事が県民会議の立ち上げにあたり、挨拶をしっかりしています。それを読みますね。
 「カツオは、本県の県魚であり、漁業のみならず観光面でも、また食文化の面でも最も重要な資源のひとつです。しかし、近年は漁獲量が減少しており、本県経済に与える影響は測り知れず、漁業者をはじめ関係者の危機感が強まっています。この原因は、熱帯域におけるまき網による大量漁獲にあると考えられていますが、関係国の利害の対立や我が国の主張を裏付ける科学的根拠が十分に提示できていないことなどから、国際的な資源管理の強化については、大きな前進がみられていません」
 これに危機感を覚えた日本国民のうちの、一番危機感を覚えたのは誰か?高知県民しかないでしょ!

井津
 そうですねっ

黒笹

 高知県民が動くとすれば、「今しかないでしょ」という話です。とにかく、立ち上げたんですが、一部の人たちが危機感を煽るだけではだめなんです。食卓レベルまで、この危機感を共有してもらおうと。いつもカツオを美味しく食べているお子さんや主婦の方々にも、この危機感を共有してもらおうというのがカツオ県民会議の大きな狙いなんですね。

井津
 カツオは高知県の魚であり、このゴールデンウィークも、たくさんの県外の方がカツオ求めて高知に来てくださる。高知に住んでいると、普通の魚と、カツオのコーナーが違うくらいに、カツオは特別な魚ですね。カツオにはお世話になっているんですね。

黒笹
 多分、高知にいると「一年中カツオは食えるな」と思っているとおもうんです。しかし、これは、相当努力しているからこそ、高知県民は食べられているということが、まず一つ、踏まえておかなければならないことです。日本で一番美味しいカツオが食べられるのは高知なんですね。高知に世界のカツオ資源の一番いいところが集まっている。

井津
 世界レベルのね。確かに…

黒笹
 そういうのを日々食べている人たちには、それなりの責任は必要でしょうと。こういう風に資源が足りなくなってきている時に。

井津
 享受するだけではなく、責任も感じなければと…

黒笹
 責任も同じように背負っているはずなので。だから、まず、高知から危機感を全国に向かって発信し、最終的には国際的な漁業規制まで持って行きましょう、というのが県民会議の目的です

井津
 国際的な理解を得るのは本当に大変だと思います。国際的には、マグロとカツオってくっつけて考えられてしまう。「マグロで日本人はこんだけやっているんだから、カツオでは我慢しろ」と発想も出てきてしまうのではないですか

黒笹
 すごく、矛盾している。マグロの場合は日本は加害者なんですね。捕り過ぎていると、しかられている。カツオの場合は、ほかの国が取り過ぎているという被害者なんです。同じところ(国際会議)で、加害者でありながら、被害者の主張をしないといけない、非常に難しい立場なんです。

井津
 そういうことがあるんだよ、ということは一般の人は、意外と知らない。お店にいけば、カツオはたくさん並んでいるし、新鮮なカツオが食べられるから、カツオは大丈夫だ、と、思い込んでいるところがあるのかもしれない…
 「カツオやばいよ。なんとかしなきゃ」ということを、広くいろんな立場の人に知ってもらう。そして、カツオを大事にしたいなぁ、という思いで、それぞれの立場で行動に結びつけられたらいいなぁ…

黒笹
 そうですね。

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井津
 (釣りが大好きな)黒笹さんは、カツオは釣ったことは

黒笹
 カツオは釣ったことない。

井津
 さすがの黒笹さんも、カツオは釣らないんでしょうけども、県民会議の活動にどういうきっかけで、どういう立場で臨んでるのですか?

黒笹
 一応、僕は4つある分科会のうち、情報発信分科会、情報戦を仕掛ける分科会にいます。今日みたいに、ゲリラ戦、情報のゲリラ戦をやることを担っています。新聞など巨大メディアを使ったキャンペーンはやっていますが、僕はゲリラ戦の担当です。

井津
 例えば、どんなことを

黒笹
 例えば、今日、井津さんのほっぺたにあるものが貼り付いているんですけれども。こういうものを道行く人たちにぺたぺた貼りながら、カツオ資源の大切さを訴えるようなゲリラ戦を仕掛け、それを「情報」にして拡散していく役割ですね


井津
 何を言っているか、ラジオを聞いている方々には、わかんないと思うんですけど。ほっぺたに貼るシールを作ったんですよね。「カツオすきやき」と書いてあるシールを、みんなのほっぺたに貼ってもらおうと。

黒笹
 タトゥーシールと呼ばれているやつなんですけれども、タトゥーというとイメージがよくないという人もいるので、「カツオすきやきほっぺたシール」という名前にしました。それを、貼ってもらって、自撮りしてもらい、フェイスブックやインスタグラムに上げてほしい、と。ほっぺたに貼ると、発信したくなるんですよ。よくできている。

井津
 私たちも写真を撮ってもらいました。これはカツオ県民会議のホームページにアップされるんですか?

黒笹
 個人、個人のフェイスブックにもどんどん上がる、拡散していくと思います。

井津
 私のブログにもアップしたいと思います。

黒笹
 どうぞ、どうぞ。

井津
 市販はされていないんですか?

黒笹
 していませんが、正式はお披露目は、近く中土佐町でかつお祭がありますね。

井津
 5月20日の日曜日ですね。

黒笹
 ここで正式デビューというか、県民会議のブースを設けて、そこで皆さんに貼っていただいで、写真を撮っていただいて、発信していただく。そんなデビュー戦をしたいですね。

井津
 すごい人数のカツオ好きが集まりますよね。

黒笹
 大変なことになるんじゃないかな

井津
 何枚くらい持って行くのですか

黒笹
 (担当者でないので)ちょっと分からないけど。3千枚とか、5千枚とか要るんじゃないかな。

井津
 かつお祭に行かれる方は是非、カツオすきやきほっぺたシールを入手してください。シールのラミネートを外して…

黒笹
 裏返しにして、ほっぺたに押しつけて、じっくりしめらせたハンカチで25秒から30秒、しっかり押さえれば、あとは、台紙を外せば、くっついています。

井津
 簡単にくっつきます。

黒笹
 これの面白いところは「カツオすきやき」としか書いてない。高知以外の人は、「えっカツオのすき焼き?美味しそう」となる。

井津
 そうか。そういう狙いなんだぁー

黒笹
 高知で言えば「カツオ好きだよ」という意味でしょ。ほかの県の人たちとの誤解をうまく使う。「カツオのすき焼きって、高知にあるの?」と聞かれれば、「違う違う」といって、カツオ県民会議の話に振れるじゃないですか。

井津
 そういうことなんですね。そういうことを踏まえて、かつお祭にいらっしゃる方は、是非是非、ほっぺたにこのペイントシールをくっつけてください。

黒笹
 かつお祭り、来た人全員のほっぺたを「カツオすきやきほっぺたシール」が占拠する夢を見ています

井津
 いろんな情報発信の活動がある中で、勉強しましょう、というか、高知城歴史博物館とのコラボ企画も5月から動きだすそうですね。


黒笹
 これは本当に力強い応援です。ほっぺたシールは、その場でわいわい、広げてもらいたい。これはもっと、脳の方から、勉強というよりも、知的好奇心の方からアプローチしようという取り組みです。県民会議の取り組みに、高知城歴史博物館企画員の筒井聡史さんが反応していただいて、鰹文化講座と名がついています。なかなか面白いことをやりますね。
 5月26日から。月1の頻度でやります。相当面白いですね。渡部淳館長が「土佐人と海」とのテーマで自ら出てきます。鰹の歴史について、熱く語っていただきます。
 6月は「鰹を獲る~鰹漁の技」というタイトルです。これは、土佐佐賀の日本一のイケメン・カツオ船主の明神好和さん。
 
井津
 こういう感じでお話することってあるんですね

黒笹
 めったにないと思いますよ。普通はカツオを捕りに行くのに、世界中飛び回っている人ですから。

井津
 いいのかしら?

黒笹
 来ると約束してくれていますから。7月15日は「海の日特別講座」とか。ずっと秋まで月1回です。地域散策会ってのがありまして、10月14日に土佐清水です。高知新聞のカツオ記者と言われている福田仁記者が案内してくれる。なんとなくコースは目に浮かぶ。宗田カツオ系のところも見れるのでは。

井津
 節の工場にも行けるかもしれませんね。

黒笹
 11月には、日曜市料理教室特別版をやります。

井津
 お料理の講習もあるんですね

黒笹
 土佐の魚料理、ってね。いろいろやるんです。最終的には、カツオの未来はどうなる?というテーマで、高知大学副学長の受田先生が、しっかりと学術的な視点から、講座をしていただくことになっています。

井津
 文化講座は月1回土曜日ですが、特別講座は祝日の月曜日や日曜日もあります。この講座は参加費や申し込みの必要性はどうなっていますか?

黒笹
 当日参加でいいようです。僕は釣りの日程とかぶっているんですよ。くやしいなぁ。

井津
 この情報はどこで確認すればいいですか

黒笹
 カツオ県民会議のホームページサイトがありますので、そちらに大きな文化講座の看板があります。そこから入っていただけば。

井津
 では高知カツオ県民会議のホームページで。今日、お話した様々な情報が上がっていますので、ごらんいただきたいと思います。
 このほっぺたシールは、今回、かつお祭の時に、手に入りますよ、とのことだったのですが、ほかには、これからどう…

黒笹
 いろんな人たちが協力してくれている。例えば、高知青年会議所の皆さんも、カツオ県民会議の応援の看板をもってフェイスブックに上げています。そういうときに「シールないの?」と聞けば、「ありまっせー」みたいなことになっていくのでは。

井津
 県民会議には、いろんな分野の方が入っているんですね。

黒笹
 多分これから、実物を拡散していく段階に入りますので、なんか、帯屋筋を歩くと、カツオすきやきほっぺたシールを貼った人ばっかりが、あっちからも、こっちからも来るなんてね

井津
 カツオのたたきを食べ終わると、みんなこれを貼っているとか。

黒笹
 それいいねぇ。カツオを出すお店で、カツオのたたきを一緒に写真とってもらって、拡散してもらうのもいいかも

井津
 ちょっと安くなりますよ、なんてね。どうでしょうか?このほっぺたシール、どんな風に展開していくか、楽しみにしておいていただきたいな、と思います。

黒笹
 これは、想定外のことが起こる可能性があると思います。これからも、ゲリラ戦を展開しながら、僕らも想像しないようなことが起こる可能性がある、なかなか素敵な取り組みかなと自画自賛しています。

井津
 なんかわくわくさせますね。相変わらず。黒笹さんは。

黒笹
 いえいえ。タトゥーシールって若い人たちの文化だったじゃないですか。だけど、これ、おじさんたちもスイッチ入ります。

井津
 これから若い人にも関心を持ってもらう、お子さんにも貼ってもらったらうれしいかも。
黒笹、
 家族で貼って、家族写真の中に、カツオすきやきほっぺたシールが入っていくのが理想かな。それが自分のインスタにあがったりして、「見たよ」「見たよ」なんてね。広がっていくといいな。

井津
 ほっぺたに貼るところから、カツオの食文化を次世代につないでいくということもできるかもしれないですね。

黒笹
 井津さん、今日、外に出るときに、落とさないで。今日の夜の予定は分かりませんけれども。

井津
 買い物に行くのに、スーパーに。

黒笹
 スーパーで「井津さん、ほっぺたに何かついてますよ」と。「実はね」と

井津
 分かりました。頑張ります。この時間は、高知カツオ県民会議情報発信分科会の黒笹慈幾さんに来ていただきました。5月20日の中土佐町のかつお祭では、県民会議の皆さんが、PR活動します。ペイントシール是非、貼ってみてください。

黒笹、井津
 ありがとうございました。

以上

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by katsuonews | 2018-05-08 14:29 | Comments(0)

カツオがやばい!って知ってました?


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